アートとカルチャー

シドニーの活気に満ちたアートとカルチャー

毎年数百万人が訪れる、世界遺産のシドニー・オペラハウスは街のカルチャーライフの中心です。この他にも、この活気ある街には劇場やアートギャラリー、博物館、芸術祭、スペシャルイベントなど多くの文化に触れる機会があります。

毎年、バレエやコンテンポラリーダンス、オペラ、クラシック音楽、舞台演劇など1,600回を超える公演がオペラハウスで開催されます。

有数のシドニー・シアター・カンパニーはウォルシュ・ベイの近くに拠点を置いています。ここは活気ある文化エリアでロザリン・パッカー・シアターやバンガラ・ダンス・シアターもあります。

バンガラは国際的に高く評価されたアボリジニのダンスカンパニーで、ドリームタイムストーリーを生き生きとステージ上で表現します。文化クルーズに参加したり、文化遺産ツアーに参加したり、 ニューサウスウェールズ州のアート ギャラリー イリバナ ギャラリーでは、オーストラリアの最初の人々と彼らの素晴らしい現代美術について詳しく学ぶことができます。

ステート・シアターやキャピトル・シアター、シドニー・リリックで、大ヒット演劇やミュージカルを予約しましょう。

ロイヤル植物園の近く、緑の多いドメインにあるニュー・サウス・ウェールズ州立美術館は美術に興味のある人には必見の場所です。1871年に設立されたこの美術館には、オーストラリアおよびヨーロッパ美術、アボリジニ美術、写真、アジア美術の広範なコレクションがあり、また展覧会とイベントが定期的に繰り返し開催されています。

シドニー博物館の前庭にある彫刻のエッジ・オブ・ザ・ツリーは、アボリジニと英国のファースト・フリートの入植者が初めて出会ったときのことを描いています。なお、この博物館はフィリップ・ストリートとブリッジ・ストリートの角にあります。ハイド・パーク・バラックス博物館はニューサウスウェールズ州の世界遺産の囚人遺跡群で、囚人の街であったシドニーの過酷な年月をよく表しています。